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鉄骨工事はどのような流れで行われるの?疑問をわかりやすく解説します。


 

 

“鉄骨は木造よりも丈夫だけど、費用が高い”というイメージがあるぐらいで、
建築現場でどのように鉄骨工事が行われているのかは知らない方が多いかもしれません。
そんな鉄骨工事の流れについてご紹介します。

 

鉄骨工事とは?

そもそも鉄骨工事とは何を表すのでしょうか?
簡単に言うと「工場で作られた鉄骨を現場で組み立てる工事」です。
工場で鉄骨を作るときには、搬入することを考慮して、建物のサイズよりも当然小さく作ります。
その鉄骨を建築現場内の組み立て場所で必要な形に組んで、溶接まですることを鉄骨工事といいます。
足場を組んだり鉄骨工事を担う作業員は「鉄筋工」と呼ばれたり「鳶職」と呼ばれたりします。
危険な場所で正確な作業が要求される重要な役割です。

 

鉄骨工事の流れとは?

順を追って説明すると次のような流れになります。

・鉄骨工場で作られた鉄骨を搬入

鉄骨工場で設計、加工、組み立て、溶接、サビ止め、塗装までが行われます。
搬入できるサイズに作られた鉄骨をトラックやトレーラーで搬入します。
搬入までのルートも、橋が耐えられる重さであるかなどを考慮して決められ、鉄骨が運ばれます。

・安全装置を取りつける

現場ではクレーンを使った高所での作業が多くなるため、必ず安全装置を取りつけます。
法改正により、フルハーネス型安全帯が必要な対象業務の従事者に対し、特別教育を行うことが義務付けられています。

・柱や梁の鉄骨を組み立てる

鉄骨で柱や梁を組み立てていきます。
クレーンで鉄骨を吊し、組み立てる場所まで持ち上げます。
組み立てるときは、仮ボルトやワイヤーを使って安定させ固定します。
鉄骨の組み方は、奥から手前に建てていく「建て逃げ法式」と
下から上へと組み立てる「水平積み上げ方式」があります。
どの方式を選ぶかは作業の効率や安全性を考慮して決められます。

・高力ボルトで締める

仮ボルトで固定した鉄骨を本締めしていきます。
高い摩擦力と締め付け力を持つ「高力ボルト」を専用の工具で鉄骨に留めていきます。

・溶接して接合する

鉄骨の本締めが完了したら溶接作業を行ってさらに接合を強固なものにします。
溶接後は欠陥や異常がないかを超音波深傷検査で検査し、溶接に問題がないか確認するという流れになっています。

 

現場の施工でもっとも重要なことは?

高所での作業が多くなり、万が一にも事故が起きると作業員の命に関わります。
何よりも優先しなければならないのは安全の確保です。

 

鉄骨と鉄筋ってどうちがうの?

鉄骨と鉄筋は、単なる言い方の違いではなく、まったく異なるものです。
「鉄骨工事」は建造物の骨組みを鉄材で組むことをいい、「鉄骨」はその鉄材を指します。
一方「鉄筋」はコンクリートの建造物に補強として入れる鉄材のことを指すのです。

 

鉄骨工事とコンクリートの関係は?

鉄骨工事が終わった後に型枠を組んで、コンクリートを流し込みます。
これで建造物の大枠ができるのです。
コンクリートを入れた後は、鉄骨は外からは見えなくなってしまいますが、
建造物にはなくてはならない大切なものです。

 

建造物の中間検査と完了検査

阪神・淡路大震災では、施工の不備が原因と考えられる建築物の被害が多く見られ、
施工段階での検査の重要性が改めて認識されました。
1999年以降は中間検査が導入されるようになりました。
中間検査を受けなければ、工事を続行することはできません。
また、完了検査はすべての建造物において行う義務があります。
地上3階以上の建造物(他にも面積等の決まりがあります)に中間検査、
すべての建造物に完了検査が行われており、より安心できる検査体制になっています。

 

土木工事・鉄骨工事・リフォームのことなら西脇市の宮永鉄工にお任せ下さい。


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