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土木工事における解体工事とは?いったいどのような施工をしているの?

土木工事や解体工事は、私たちの生活にも深く関わりがあります。

解体工事については建物を建て替えたりすることもあるでしょうから、何となくどのような施工をするのかも理解ができますよね。

 

土木工事については大まかなことしか分からない人が大半だと思います。

これらの施工には建設業者や建築業者が関わるので、そうした職に携わりたい方もぜひ、チェックしてみてください。

 

土木工事とは何をするの?

土木工事といってもさまざまな施工をします。

土木という言葉通り、道路工事、トンネル工事などの地面に関わるさまざまなものの建設をしたり、修繕も行ないます。

 

ちなみに、土木工事現場で作業をする人のことは土木作業員といいます。

アルバイトも募集していることが多く、資材の運搬、掘削(くっさく)作業、機械を使った作業などを行っています。

 

専門的な重機を扱ったり、重量物となる資材を扱うので、危険が伴う作業も少なくありません。

土木工事は私たちの暮らしに関わる建物に限らず、道路、河川、ダム工事にも関わります。

 

また、ガス・水道・電気・通信設備工事というように公共工事までが作業範囲に含まれています。

私たちの生活のなかでいうなら、宅地の造成、区画整理、用水路や排水路の整備に伴う工事などは土木工事に当てはまります。

 

さらに、台風や地震などによる土砂崩れや洪水などの自然災害による復旧作業にも、土木工事作業員が関わることにもなります。

 

土木業の職種について

土木業の職種は土木系研究や技術者をはじめ、土木施工管理技士、測量士、発破技士、クレーン運転士、フォークリフト運転士など、多岐にわたります。

こうした資格取得支援制度も手厚くなっており、若手育成にも邁進しています。

 

解体は何工事になるの?

解体工事は、建築物などを取り壊す施工になります。解体業は建設工事に分類される業務です。

建築物の一部、または全部を取り壊すために構成される専門業者にもなります。

 

建設工事の種類でいうならば、解体工事業にあたります。

建設するために建築物を解体したり一部修繕をしたり、改築するための解体になりますが、建築一式工事や土木一式工事としての扱いにもなるので、土木工事とも縁があります。

 

ちなみに、これまで建設業法では「とび・土工工事業」に工作物の解体も含まれていました。

しかし、改正法により独立して新たに解体工事業が業種として追加されたカタチです。

 

解体工事は、建物や構造物を取り壊す工事で、解体そのものを目的としています。

なので、例えば、解体跡地に別の建物を作る工程の一つに解体を組み込むのならば、解体業の範囲は超えてしまいます。

 

そこで前述の通り、建物を作るのならば土木一式工事や建築一式工事を組み込むようになります。

 

解体工事の魅力について

解体工事の仕事の魅力は、建造物や構造物をきれいに撤去する、その工程に関わることだといわれています。

建設業であれば、イチから建物を作り上げるというやり甲斐があるのですが、そのバトンを引き継ぐように、大事に使われてきた建物を丁寧かつ安全に片付ける仕事ならではのやり甲斐もあるといわれています。

 

まとめ

土木工事は、今回紹介した職種のみならず、実はたくさんの種類があります。

それだけ、私たちの生活に関係性の深い建造物も多いということにもなります。

 

さらに、大震災以降の復興作業も土木工事業が深く関わり、東京の開発事業などのインパクトのある土木工事も行われています。

同時に復興のために解体工事も行われているため、私たちの生活には切っても切り離せない仕事ではないでしょうか。

 

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