フローリング張り替え時期とポイント
現在の住宅は洋室の需要が増加し、和室の需要が減少している影響で床材もフローリングが定着しています。
見た目がオシャレ、インテリアが幅が広がる、掃除しやすいなどフローリングの魅力はつきませんが、
月日が経つと劣化します。
劣化したフローリングは、リフォームを検討しましょう。
1.フローリングリフォームの時期
フローリングリフォームの時期は、約15年程度から約20年程度が目安とされています。
この時期を基本に張り替えを検討するのがベストです。
ただ、この年数はおおよそであり、傷み具合によってはもう少し早まるケースもあります。
直射日光が当たりやすい、フローリングの上を頻繁に歩く、
正しいお手入れができていないなど使い方や環境によっても早まると考えましょう。
キズやへこみがある、歩くと音が鳴る、色あせが目立つこれらのどれかが当てはまれば、
老朽している証なので目安となる時期に関係なくリフォームを検討しましょう。
フローリングの張り替えは、既存の床の素材によって費用や日数が異なります。
8畳ほどの広さでクッションフロアが費用は約15万円程度で日数が1日ほどかかります。
これは目安で、状況によってばらつきがあると思っておきましょう。
2.フローリング施工方法
フローリングの張り替えは、
既存の床材の上から施工する方法と床材をすべて剥がして施工する方法の2パターンあります。
剥がして施工する方法は取り外す、撤去などフローリング本体、工事費用以外の費用が追加されるので、
既存の床材の上から施工する方法よりも費用が高くなります。
ただ、コストを重視させたいとから既存の上から施工する方法を希望していても、
状態がひどい場合は床材を張り替えるのが基本です。
傷んだ上から施工するのはおすすめできません。
また、フローリングは100パーセント天然木材と木と樹脂を混合した人工木材があります。
天然木材はお手入れ方法がややめんどうですが、木の温もりを感じられること、高級感が魅力です。
人工木材は天然ほどの高級感はありませんが、お手入れが楽で扱いやすいのが良い点です。
高級感、本格志向の人は天然木材、扱いやすさで選ぶなら人工木材を選ぶと良いでしょう。
それぞれのメリット、デメリットを事前に知っておくことが大切です。
フローリングは種類も多く、ありすぎて迷ってしまうこともあります。
好みもありますが、壁や天井のバランスも大切で選定ポイントになります。
落ち着きのあるオークや木目が美しいチェリー、明るいパインなどそれぞれの魅力があるので、
素材の特徴をリサーチしておきましょう。
3.比較すること
フローリングの張り替えは業者選びも要です。
優良な業者を選ぶことで仕上がりが決まると言っても過言ではありません。
1社だけですぐに選ぶのではなく、複数ピックアップして比較してみましょう。
比べることで、それぞれのメリットとデメリットが見えてきます。
また、複数の費用を知ることで相場も分かります。
フローリングの張り替えを得意としていることも確認しておきましょう。
リフォーム業者には、それぞれ得意としている分野があります。
フローリングの実績が少なく、あまり得意ではないところと実績が豊富なところなら後者を選びましょう。
また、まわりにフローリングの張り替えをした人がいたら、その意見も聞いておきましょう。
実際に施工した人の意見は貴重です。
良かった点だけでなく、良くなかった点も知っておきましょう。
マンションは規制があるので、それに沿っておこなうのが一般的です。
一般住宅に比べると自由ではないことをわきまえておかなければなりません。
フローリングの張り替え時期は約15年程度から約20年程度が目安ですが、
老朽を感じたらリフォームを検討しましょう。
施工方法が2パターンあり、状況に合わせて選定するのが基本です。
また、優良な業者選びも仕上がりの良し悪しに左右されます。
土木工事・鉄骨工事・リフォームのことなら西脇市の宮永鉄工にお任せ下さい。
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